【ドイツ】デュッセルドルフ図書館で日本語の本を読む

海外生活

デュッセルドルフ中央駅(Düsseldorf Hbf)から徒歩1分もしないところに、中央図書館(Stadtbüchereien:シュタットブッヒャライエン)があります。

日本語の本も、漫画も読めちゃいます!

ドイツの図書館だからといって、あなどるなかれ。

デュッセルドルフにはたくさんの日本企業が進出し、日本人がたくさん住んでいることもあり…

なんと、日本語の本も漫画もたくさんあります!

貸出カードは、有料!

日本の図書館と大きく違うのが、貸出カードが有料ということ。

年額20ユーロを、申込時に支払う必要があります。
※カード申込み手続きについは、近日中にアップしますね。

サービスが必要な人だけが、その費用を負担するシステム。

さらに、返却期限を過ぎると、週1.5ユーロの延滞料金がかかってきます。

Bibliothekskarte
Informationen zur Bibliothekskarte und zur Anmeldung bei den Stadtbüchereien mit Hinweis auf die Verpflichtungserklärung für Minderjährige.

日本は、どうして無料?

ドイツで貸出カードが有料と知って驚きました。。
そして、延滞金が発生することも。

そもそも、どうして日本は無料でできるんでしょう??
確かに不思議な話ですよね、せめて延滞金はあってもよさそうなのに。

調べてみたら、図書館法という法律に定められいるかららしいです。

第十七条 公立図書館は、入館料その他図書館資料の利用に対するいかなる対価をも徴収してはならない。

ばっちり明文化されていますね…!

この図書館法、制定されたのが昭和25年4月30日。
改正されてはいるものの、人間にたとえると御年70歳です。

その時の日本(1950年)では、聖徳太子像の千円札が発行され、チベット侵略があり、朝鮮戦争が始まり、金閣寺が消失…

貸出カードなくても、入れます読めます。

脱線しましたが、
貸出カードを作らなくても、日本の図書館と同じく、図書館の中に入ることはできます。

日本語の本や漫画は、貸出カードがなくても図書館内で自由に読むことができます。

図書館の違い、日本とドイツ

ドイツの図書館を利用してみて驚いたのは、

  • 飲食OK
    スナックやクッキー、コーラやファンタが図書館内の自動販売機で売られているほど。
  • 電話、おしゃべりOK
    電話をマナーモードにする必要もなければ、ノーマルな声量でおしゃべりもOKです。
  • TVゲームもできちゃう in 図書館
    高校生たちが、大声で笑わないよう気を使いつつ盛り上がっていますw
  • 電子書籍も借りられる
    これはびっくり…!
    試したことはありませんが、専用機械でできるみたいです。
  • コンサートDVDも借りられます
    映画やドラマはもちろんですが、ミュージカルやライブのコンサートDVDも同じくらい取り扱われています。
  • 個室トイレに、トイレットペーパーはありません
    個室に、トイレットペーパーの設置が無いんです。
    個室が並んでいる手前に、大きなトイレットペーパーが1個だけ設置してあるので、トイレを使う人は、そこからあらかじめトイレットペーパーを巻き取ってから個室に入る仕組み。
    個室に設置しておくと、持って帰っちゃう人がいるからかなぁ。。
    トイレは、無料です。

どんな日本語の本や漫画があるの?

小説は、大ラック2個分あります。

このラック、左右どちらも日本語の本です!

  • 三浦しをん
  • 司馬遼太郎
  • 森 博嗣
  • 三浦綾子
  • 池波正太郎
  • 星 新一
  • 東野圭吾
  • 宮部みゆき
  • 横山秀夫etc.

たぶん、駐在員の方が持っていた本を寄贈したのかなぁ…と思えるラインナップです。

恋愛小説はほぼなく、時代小説やミステリーものが多い印象。

漫画は、小ラック1個分(日本語のみ)

漫画は、実は大ラック2個分に小ラック1個分と、たくさん取り扱いがあります。

ただ、日本語だけで書かれている漫画は小ラック1個分程度。
大ラック2個分のは、ドイツ語訳されている漫画です。

  • 動物のお医者さん
  • 美味しんぼ
  • ヘタリア
  • 風が強く吹いているetc.

『誰が選んだんだろう…?』という感じの、不思議なラインナップですが、

異国の公共図書館に、これだけの漫画、しかも日本語オンリーが置いてあるのはデュッセルドルフならでは、という感じです。

まとめ

公立図書館は、デュッセルドルフ中央駅から徒歩1分もしない好立地。

貸出するには年間20ユーロかかりますが、図書館に入ったりその場で本を読む分には、自由です。

外国の図書館ではありますが、日本語の小説や漫画の充実さには目を見張るものがあります。

ある意味、デュッセルドルフらしさを感じられる場所かもしれません。

 

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