ポルトガルの地方ビーチに滞在型観光スタイルで5泊6日してみた感想

ポルトガル

2019年8月、ポルトガル第二の都市ポルト(Porto)から公共交通機関を乗り継いで約2時間ほど南にあるビーチを5泊6日で訪れました。

ちょっとググる限りでは日本語の情報も見当たらない地方のビーチ。

地方のビーチで何をするわけでもなくのんびりしたいな~」というだけの動機で訪れてみました。

いわゆる「滞在型観光」を初めて経験したので、実際に経験してみての感想をお伝えします。

滞在記についてはこちらからどうぞ。

ポルトガルの地方ビーチってこんな感じです(滞在1日目)
2019年8月、ポルトガル第二の都市ポルト(Porto)から公共交通機関を乗り継いで約2時間ほど南にあるビーチを訪れています。 ちょっとググる限りでは日本語の情報も見当たらない地方のビーチ。 「地方のビーチで何をするわけ...
丸一日ポルトガルのビーチに滞在していたら見えてくるもの(滞在2日目)
2019年8月、ポルトガル第二の都市ポルト(Porto)から公共交通機関を乗り継いで約2時間ほど南にあるビーチを訪れています。 ちょっとググる限りでは日本語の情報も見当たらない地方のビーチ。 「地方のビーチで何をするわけ...
ポルトガルの地方ビーチに1ヵ月滞在したらどれくらいかかるのか(滞在3日目)
2019年8月、ポルトガル第二の都市ポルト(Porto)から公共交通機関を乗り継いで約2時間ほど南にあるビーチを訪れています。 ちょっとググる限りでは日本語の情報も見当たらない地方のビーチ。 「地方のビーチで何をするわけ...
ポルトガルの地方ビーチで英語はどれぐらい通じるのか(滞在4日目)
2019年8月、ポルトガル第二の都市ポルト(Porto)から公共交通機関を乗り継いで約2時間ほど南にあるビーチを訪れています。 ちょっとググる限りでは日本語の情報も見当たらない地方のビーチ。 「地方のビーチで何をするわけ...
ポルトガルの地方ビーチ滞在でいくらかかったか(滞在5日目)
2019年8月、ポルトガル第二の都市ポルト(Porto)から公共交通機関を乗り継いで約2時間ほど南にあるビーチを訪れています。 ちょっとググる限りでは日本語の情報も見当たらない地方のビーチ。 「地方のビーチで何をするわけ...
ポルトガルの地方ビーチへの行き方まとめ(滞在6日目/最終日)
2019年8月、ポルトガル第二の都市ポルト(Porto)から公共交通機関を乗り継いで約2時間ほど南にあるビーチを訪れています。 ちょっとググる限りでは日本語の情報も見当たらない地方のビーチ。 「地方のビーチで何をするわけ...

そもそも「滞在型観光」とは?

滞在型観光」という言葉にはあまり馴染みのない方が多いかもしれません。
私自身も職場の上司に旅行の話をするまであまり聞いたことがない言葉でした。

これまでの私の観光スタイルは、2日ぐらいごとに場所を移動し観光地を見て回る、いわゆる周遊型観光ですね。

滞在型観光とは、1箇所に滞在し静養や体験型を始めとしたレジャーを楽しむこと。またはそこを拠点に周辺の観光を楽しむレジャー形態のこと。海外旅行はリゾート地や都市で滞在型観光を楽しむ人が多い。国内旅行でも観光地を駆け足で見て回る周遊型観光が少なくなり、近隣温泉への1泊旅行、リゾート地や都市での滞在型旅行が多くなってきている。1箇所に滞在することは、経済波及効果や地元との交流、リピーター化が期待できることから、受け入れ地では滞在型観光の促進を提唱し、滞在者が楽しめる体験プログラムなどの開発に力を入れている。都市型観光も滞在型観光の一つ。

参考:JTB総合研究所

一般的には、一か所に滞在し静養や体験型を始めとしたレジャーを楽しむこと、またはそこを拠点に周辺の観光を楽しむレジャー形態のことを指すようです。

ドイツやヨーロッパではこの滞在型観光が一般的であり、夏場には約一か月ほど休暇を取り一か所に滞在してゆっくりと観光や静養することがよく知られています。

今回のポルトガル滞在は5泊6日ということで、ヨーロッパの人々が実践している滞在型観光に比べるとたいぶ短い滞在型ですが、今回の滞在型観光は私にとって学ぶことの多い旅行となりました。

初めのうちはやはり何事も新鮮

ビーチに到着したばかりの初日は、初めて訪れるポルトガルの地方のビーチということで、とにかく見るもの全てが新鮮で、そういった意味ではいつもの周遊型観光と同じような感じです。

ポルトガル滞在は2回目ですが、公共交通機関を乗り継いで慣れない土地に来るというのはやはり疲れます。
初日はグルメを堪能してあっという間に眠りに着きました。

2日目、午前中は初日についてのブログをまとめ、午後になって昼食と散歩に出かけます。
記事を読んでもらえればわかりますが、小さな海辺の町なので、1時間ほど地図を見ながら歩いていると、なんとなく町の全体像がわかってきます。

3日目、また午前中はブログをまとめ、もう他に部屋でやることはないのでまた昼食と散歩に出かけます。
見える景色は2日目と同じなので、周遊型観光に慣れていると、人によってはもう退屈を感じるかもしれません。

だんだんと日常化してくる

4日目、また午前中はブログをまとめ、また昼食と散歩に出かけます。
そう、もうこうなってくると、観光と言うか日常ですね。
私たちが滞在したビーチは、アジア人観光客が皆無だったので、そんな日常の中でもまだ少し非日常がありましたが、滞在する場所によっては、すっかり慣れてしまうかもしれません。

ただ一方で、慣れてきたことでこれまでは表面的に見てきていた町を、もっとじっくりと見ることができます。
不慣れなポルトガル語も、なんとなく自然に挨拶ができるようになります。

5日目、また…省略しましょう。
人間の適応能力とは素晴らしいもので、アジア人観光客は皆無なせいかジロジロと見られることももう気になりません。
昼と夜はネットでレストランを探して食べに行ってを繰り返していたので、だんだんと美味しそうなレストランの見分けもつくようになってくるような気がします。

すっかりと慣れてきた反面、もう5日目、宿泊最終日。明日には町を離れねばならないと考えながら夕陽を見ていると、ちょっと寂しくもあります。

地方のビーチに6日滞在して見えてきたもの

6日目、この日はポルトでの観光を予定していたので、早朝に町のパン屋さんで朝食を 調達し、早めにチェックアウトをし、午前9時のバスに乗って町を離れました。

5泊6日と短い滞在型観光ではありましたが、ほんの少し町の日常を体験することができたと思います。

地方のビーチに6日間滞在すると見えてくるもの、それは町と町に住む人々の日常です。

毎朝部屋の窓から大通りを眺めると、なんとなく見たことのある人が散歩をします。
また窓からビーチを眺めると、同じおじさんが同じ場所で釣りをしています。
朝食を買いに行くパン屋さんは、同じおばさんが対応してくれます。
部屋でブログを書いていると、ノックの音がして、ドアの向こうにはベットメーキング係の同じおばさんが待っています。
お気に入りのレストランは同じおじさんは、ちょっと不得意そうに、でも親切に英語で対応してくれます。

ポルトガル語ができず、英語での意思の疎通も深いものではないので、知人と呼べるような間柄でもないですが、 6日も顔合わせているとそんな彼らに親近感を持っている自分に気がつきました。

遠く離れたポルトガルの地方のビーチ。
次に訪れることができるのはいつか分からないし、もしかしたらもう二度と訪れることはないかもしれないけれど、5、6、いや、10番目くらいの故郷ができた気がしました。

まとめ

☆ 滞在型観光は周遊型観光に比べると見て回ることのできる観光地が少ないことから、周遊型観光に慣れている人にはちょっと退屈かもしれない。
☆ 一方で、一箇所に長期間滞在することによって、滞在する町の日常を見ることができる。
☆ 10番目くらいの故郷ができるおまけつき。

5泊6日でも十分楽しかったのですが、いつかはヨーロッパ的に1か月くらいの長期滞在をしてみたいですね。

滞在3日目の記事では1か月の滞在費用、滞在5日目の記事では今回の滞在に実際にかかった費用について書いていますので、よろしければ参考にしてみてください。

ポルトガルの地方ビーチに1ヵ月滞在したらどれくらいかかるのか(滞在3日目)
2019年8月、ポルトガル第二の都市ポルト(Porto)から公共交通機関を乗り継いで約2時間ほど南にあるビーチを訪れています。 ちょっとググる限りでは日本語の情報も見当たらない地方のビーチ。 「地方のビーチで何をするわけ...
ポルトガルの地方ビーチ滞在でいくらかかったか(滞在5日目)
2019年8月、ポルトガル第二の都市ポルト(Porto)から公共交通機関を乗り継いで約2時間ほど南にあるビーチを訪れています。 ちょっとググる限りでは日本語の情報も見当たらない地方のビーチ。 「地方のビーチで何をするわけ...
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