こんにちは、カピバラです。
突然ですが、飲酒を辞めました。
本当に突然なんですが、ある時に「あ、自分は酒を辞めたほうがいいんじゃないかな」と思い立ち、早いもので1か月が経過し、今日は断酒32日目です。
それはあまりにも突然で、妻には「どうしてお酒を辞めようと思ったの?」と聞かれるほど。
いろいろな理由が積み重なって断酒という結論に至ったことは自分自身でもなんとなくわかっていたのですが、妻に聞かれてみて、今後、断酒を継続していくにあたって、自分が飲酒を辞めた(辞めるべき)主な理由をまとめておくことで、例えばどうしても酒が飲みたくなった時の抑止力にもなるかと思いまとめます。
あと、自分で酒を辞めてみて「他にも断酒している人がいるとして、その人はどうして酒を辞めたんだろう?」という疑問がわいてブログやツイッターで調べたりしまして、私が酒を辞めた理由も誰かのご参考になればいいな、と思い書いてみます。
30代になってから意識せずにはいられないほど体力が落ちた・体調不良が増えた
これは今すぐに始まったことではないのですが、30代になってから意識せずにはいられなくなりました。
具体的には、20代のころはいくら残業しても週末にしっかり休めば、また残業の日々に耐えることができていましたが、30代になってからは週末にしっかり休んでも20代のころの残業量の半分も働くことができなくなりました。
集中力はガタ落ちで、モチベーションも低下し仕事のパフォーマンスが大きく低下。
記憶力・思考力の低下も感じます。
心ではもっといい仕事がしたいと思うのですが、頭と体が言うことをきかず、大きなストレスを抱えていました。
また、20代のころは1年に1回程度だった風邪で寝込む機会が30代になってから1年に2~3回程度に増え、またそういった時は1日では全快できず、2~3日休み、全快までは1週間単位で時間が必要になることが多くなりました。
「あれ、なんだかおかしいな?」
自分の身体に対する不安が少しずつ蓄積していました。
酒を飲むとネガティブなことを言わなくてはいられなくなった
これはここ1年くらいのことです。
もちろん20代の頃も人間関係の悩みや会社のグチを飲み会で友人や同僚と話すことはありましたが、そんなことを話していても心は前向きで、そのうち「そんなことはどうでもいいからおもしろい話をしよう」という流れがほとんどでした。
でも最近は、会社のグチが以前よりも増え、あまつさえ特定の個人に対するネガティブな言葉を言わなくてはいられなくなってしまっていました。
酒の勢いに任せて信頼・尊敬できる先輩の前でも。。
しかも、そんなネガティブな言葉たちは、酒の席だけではなくだんだんと日常生活の中でも姿を見せ始めました。
「本当はこんなこと言いたくないのに。。」
過去に自分が「こうはなりたくないな」と考えていた30代の姿を目の当たりにしました。
将来のことを考えた時にこのままでは体力も時間も足りないことに気づいた
ここ数年は本当にたくさんの方々とお会いし、たくさんの貴重な経験をすることができました。
そしてそんな素敵な方々とお会いする度に、自分の将来像を考えます。
「自分はこうなりたいな」
「自分にはこれは向いていないな」
少しずつ自分と照らし合わせて考えることで、将来、具体的にはこんな自分になっていたいなということが、少しずつですが考えられるようになってきました。
そんな理想の将来の自分が姿を見せ始めた時に、ふと現在の自分との大きなギャップにも気づきました。
そして、それをこれから埋めていくには、どうしても体力と時間が足りないのです。
仕事が終わって帰宅したらもうクタクタ、飲み会があれば翌日は疲れ気味で頭はモヤモヤ、休日はリラックスのためにと酒を飲めばフニャフニャ。。
そんなことが積み重なったある日、ふと思いました。
「あ、自分は酒を辞めたほうがいいんじゃないかな」
まとめ
以上、私が酒を辞めた主な理由です。
全部ネガティブな理由ですが、裏を返せば次のようなポジティブな思いがあるからです。
☆ ポジティブな気持ちになりたい、できるだけポジティブな意識を維持したい
☆ 体力も時間も確保して、自分が望む未来に進んでいきたい

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