2019年8月、ポルトガル第二の都市ポルト(Porto)から公共交通機関を乗り継いで約2時間ほど南にあるビーチを訪れています。
ちょっとググる限りでは日本語の情報も見当たらない地方のビーチ。
「地方のビーチで何をするわけでもなくのんびりしたいな~」というだけの動機で訪れてみました。
数日滞在するので、その日常をシリーズでご紹介する3日目。
これまでの滞在記についてはこちらからどうぞ。


丸2日滞在したけど快適~1ヵ月くらい滞在したい
というわけで、もし1ヵ月滞在するとしたら、金銭的に一番大きな割合を占めるであろう宿泊費についてググってみました。
☆ Booki.comとAirbnbは9月1日~30日の料金、Nuroaは1ヵ月の賃料
Booking.com
おなじみBooking.comでビーチ周辺の空室を検索。
一番安くて写真にあるドミトリーの725ユーロ(約85,628円 ※2019年8月21日現在)から。
見ている限りでは家族連れの観光客はアパートメント・ホテルに宿泊している人も多いようで、立地・評判ともに良いところは2,784ユーロ(約328,809円)から。
大人数ならいいかもしれないけれど、1~2名にはお高いですね。。
Airbnb
こちらもおなじみAirbnbでビーチ周辺を検索。
こちらはお安いところならビーチにも近いところで196,095円など。
4人で宿泊すれば一人あたり約49,024円。
家族、友人が一緒ならありかも?
nuroa
グーグル翻訳の力を借りて「アパートメント・賃貸・オバール」で検索したところヒットしたのがこちらの不動産検索エンジン・サービス「nuroa」。
ウィキペディア(英語)によるとイギリス発のサービスで、英語、ポルトガル語、スペイン語、イタリア語、フランス語、ドイツ語に対応しているようです。
ビーチ周辺でヒットしたのは次の3件。
上記2サイトに比べてみるとかなり割安です!
ただ、どのサイトも英語を始めとする多言語対応をしていますが、外国人が英語で契約できるのかまでは調べていないので、あくまでもご参考までにどうぞ。
物件1 650ユーロ/月
メインストリート、ビーチにも近いこちらの物件は650ユーロ(約76,770円)/月。
1~2名で利用するには十分な広さと設備ですね。
物件2 700ユーロ/月
メインストリートからはちょーっとだけ離れますが、ビーチにも近いこちらの物件は700ユーロ(約82,675円)/月。
95㎡あってこの立地で約82,675円かぁ。
いいっすね。。!
物件3 900ユーロ/月
メインストリート、ビーチにも近いこちらの物件は900ユーロ(約106,296円)/月。
バスルームが2つあるので、最大3名でも快適そうですね。
まとめ
というわけで、ちょっとググッてみたらこんな感じでした。
☆ Airbnb 4人向けですが約196,095円/月
☆ 地元不動産賃貸 最大4人向けがなんと約76,770円/月
町中のかわいらしい家々特集
さて、サラリーマンのカピバラにとっては妄想でしかない1ヵ月滞在はこれぐらいにして、朝食にパン屋さんに向かう道のりで出会ったかわいらしい家々をご紹介します。
このお宅はオリジナリティにあふれていました。
ポルトガル式クロワッサン?にハマってます
朝食は気になっていたパン屋さんへ。
黄色いクロワッサン、アメリカンコーヒーともに0.80ユーロ(約95円)。
クロワッサンはもっちりしていて、表面がほんのり甘め。
朝からお客さんが次々と訪れる人気店でした。
お昼はグーグルマップに掲載されていたタコのカルパッチョが気になりイタリア料理店へ。
夜は炭火焼きがウリのポルトガル料理店へ。
写真はイカの炭火焼き。
炭火焼きの香ばしさと柔らかな食感が癖になりそう。。
お店の外では写真右のように従業員のおじさんが炭火で調理しています。
開店前には行列ができており、開店1時間後もご覧の人気っぷりです。
照りつける太陽、爽やかな浜風、でも海水は冷たいのでビーチで日光浴
8月も下旬だけど、ポルトガルだし泳げるだろう!と思っていましたが、残念ながら海水が冷たて泳ぐのは断念しました。。
あと、この辺りだけかもしれませんが、ポルトガルって波高めですね。
ビーチにパラソルを広げて日光浴
海水は冷たいけれど、日差しは強く、爽やかな風が吹いているので日光浴にはぴったりです。
気持ちよくて寝ていたら、近くで子どもがはしゃいでいたおかげか、初めてポルトガル語の夢を見ました。
地方ビーチ滞在、続きます。

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