日本では、こういった服はメルカリで売れますよね。
・まだ着られるけれど、もう自分に似合わないかも…
・まだ着られるけれど、ちょっとタイプが変わってきた
ドイツでは、そんな服をメルカリのような古着販売サイトで売ったり、寄付したりすることができます。
今回は、それぞれのサイトについて簡単にご紹介します。
まだ着られるけれど、自分では着ない服
Kleiderkreisel(クライダークライゼル)
こちらのサイトは、服や靴、アクセサリーが専門。
メルカリのように、値段交渉が可能です。
メルカリと同じように、売りたいものの写真を撮って、買取希望者から質問があればそれに応じるシステムです。
床の上やハンガーにかかった写真が多いメルカリに比べて、
このサイトに出品されているものの写真は、出品者自らがモデルとなっていること。
日本とドイツの違いがでています:)
remix(レミックス)
ブランド品や高価なものを売りたい時には、こちらのサイトがいいかもしれません。
というのも、10ユーロ程度以下と見積額が低額だと、80%と手数料がとても高いので…
このサイトとメルカリとの大きな違いは、直接買い手に売るスタイルではなく、まずは売り手がremix社に送り、そこで下取りしてもらうところです。
そして、このサイトで購入した場合、14日以内であれば返品することもできます。
売りたいけれど送付用の袋がない場合には、サイトから↓のような袋を注文して、この中に品物をいれてremix社に送ることもできます。
eBay(イーベイ)
言わずと知れた有名サイトといえば、『イーベイ』。
古着や靴だけではなく、家電や食品まで幅広く取り扱われています。
クリスマスの時期が近くなると、1970年代からのアドベントカレンダー仕様の食器や絵画などコレクター向けのものまで取り揃えられ、他のサイトに比べて圧倒的な品揃えを誇っています。
着られる服や靴を、寄付する
売るのではなく、服や靴を寄付することができます。
そして、その方法はとても簡単。
寄付したいものと、それらを入れる袋さえあればOKです。
Altkleidercontainer(アルトクライダーコンテイナー)
街を歩いていると、時々目にするこのボックス。
住宅街に位置していることが多いこのボックスは、古着や靴の回収ボックスです。
決してごみ箱と間違わないようにお気を付けください…!
ここに、自分が寄付したい古着や靴を袋に入れて、ボックスに入れるだけ。
ただそれだけで完了です。
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