季節は、街路樹の葉が黄色に色づくまだ10月…。
早くも、デュッセルドルフ市内のスーパーやドラッグストアでは、アドベントカレンダーが販売されはじめました。
アドベントカレンダーとは
Wikipediaによると、
アドベントカレンダー (Advent calendar) は、クリスマスまでの期間に日数を数えるために使用されるカレンダーである。待降節の期間(イエス・キリストの降誕を待ち望む期間)に窓を毎日ひとつずつ開けていくカレンダーである。すべての窓を開け終わるとクリスマスを迎えたことになる。
どんなジャンルのアドベントカレンダーでも、12月1日から24日までカウントダウンする仕様になっています。
定番は、チョコレート
アドベントカレンダーといえば、定番はチョコレートです。
日付の書かれた窓をあけると、種類や味の違うチョコレートがでてくる仕様が多いです。
ドイツで大人気のチョコレートブランド『Linds』(リンツ)では、こういったデザインのアドベントカレンダーが販売されています。
(左側)B3サイズ程度の大きさなので、飾っているだけで存在感のあるインテリアになります。
(右側)A4サイズ程の大きさでかさばらず、海外出張者にもおすすめ、お土産にもちょうどいいサイズです。
オンライン(ドイツ語)でも購入できます。
メイクもネイルも、何でもあり!
定番のチョコレート以外にも、アドベントカレンダーの種類はたくさん。
さすがキリスト教の国、ドイツはバラエティが豊富です。
食べ物はもちろん、紅茶やネイルカラー、スキンケア商品にメイク用品まで様々です。
(左側)BIO系スキンケア用品として有名なドイツ生まれのWELWDA(ヴェレダ)。
約50ユーロです。1個ずつが小さめサイズなので、お試し感覚で使い続けられます。
(右側)見た目が華やかなこちらは、紅茶のアドベントカレンダー。
毎日1つずつ紅茶を楽しみながら、クリスマスまでを心待ちにする仕様。
ばらまき用のお土産にも
わたしは、一時帰国の時のばらまき用プレゼントとして購入しています。
例えば、ヴェレダの約50ユーロのアドベントカレンダーの場合は、1個当たり約2ユーロ程度です。
予算的にもいいですが、箱時代はデザインが素敵で、インパクトもあるので、選んでもらうところから盛り上がります。
飲み会や食事会で、大人数が集まるときに持っていくときにオススメです。
また、持ち運びを考えても、包装がかさばらずコンパクトなので、一時帰国や出張帰りの荷物が多い時にも助かります。
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